太陽光を検討している方から
ソーラーシェアリングについて教えてほしい
と依頼がありました。
ソーラーシェアリングは
農地の上空に太陽光パネルが設置できる
商品で、農業と発電の両立が可能になっています。
今回はこのソーラーシェアリングについて解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
ソーラーシェアリングとは

ソーラーシェアリングは
営農型太陽光発電
と呼ばれており、
一時転用許可を受け、農地に簡易な構造でかつ容易に撤去できる支柱を立てて、上部空間に太陽光を電気に変換する設備を設置し、営農を継続しながら発電を行う取組
※農林水産省様_営農型太陽光発電についてから引用 https://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/einou.html
のことを指しています。

地上では農作物を育て、上空では太陽光パネルが発電をしてくれるため、
農業と発電の両立が可能
となっています。

空いている空間を有効活用できるということで、太陽光付きカーポートに並んで人気がある商品です。
ソーラーシェアリングを行うための高さ

先ほどの単元で「農業と発電の両立が可能」とお伝えしました。
両立をするためには農機具や人間が
作業できるスペースが必要
です。
そのため、
高さ
に関してルールがあります。

農林水産省の公式ガイドラインには記載されていませんが、一般的に
農地(畑)の3m以上うえ
と言われています。
ある程度上空に太陽光パネルを設置することにより
■直射日光を遮ることで農作業がしやすい
■土地の有効活用(自宅の屋根が古くても安心)
といったメリットがあります。

作業がしやすくなることで生産性がアップします。
ソーラーシェアリングで育てられる植物

今まで作業をしてきた農地のうえにソーラーシェアリングを行う場合、それまでに作っていた植物の特性を再度確認する必要があります。
植物は
■陽性:一日中(およそ6時間以上)直射日光が当たるところを好み、日陰では育たない
■半陰性:半日(およそ3~4時間)くらいは直射日光が当たるところを好み、低照度でも育つ
■陰性:直射日光の当たらない半日陰から日陰を好み、一日1~2時間の日照でも育つ
※アタリヤ農園様_野菜の日照特性紹介ページから引用
https://www.atariya.net/kiso/nisho.htm
の3種類に分かれています。

今回紹介しているソーラーシェアリングは農地の約半分を覆ってしまうため、半日(およそ3~4時間)くらいは直射日光が当たる
半陰性植物
を
■育てる予定がある
■既に育てている
方におすすめできる商材です。

ちなみに半陰性植物の代表例は
■いちご
■ほうれんそう
■こまつな
■かぶ
■わさび
■レタス
■しゅんぎく
■パセリ
■じゃがいも
■さといも
■しょうが
■アスパラガス
■ねぎ
※アタリヤ農園様_おもな野菜の日照特性紹介ページから引用
https://www.atariya.net/kiso/nisho.htm
です。

そのときの環境や設置場所に合わせた商材を設置するのが一番です。
最後にひとこと
今回は「ソーラーシェアリング」について解説しました。
ソーラーシェアリングを行うことで地上では農業を、上空では発電をすることができます。
夏の炎天下で行う作業が多少マシになる
ことで
農作業の生産性アップ
につながるため、太陽光つきカーポートに並んで人気がある商品です。

より詳しい説明を希望される方は優良店が多い
に登録されることをおすすめします。
細かい話は置いておいて取り敢えず
各社から見積が欲しい
との考えであれば一斉に見積が出てくるサイト(タイナビ)がベストです。