【太陽光発電は再生可能エネルギーのひとつ】メリット・デメリットについて解説

太陽光を検討している方から

太陽光以外の再生可能エネルギーはどうなの?

と質問がありました。

太陽光以外にも再生可能エネルギーと言われているものはありますが、価格面で

取り組みにくい現状

です。

今回は各再生可能エネルギーのメリット・デメリットについて解説していきます。

まさひこ

じゃ、レッツゴー!

再生可能エネルギーは5種類に区分けされる

※資源エネルギー庁様_再生可能エネルギーとはから出典

再生可能エネルギーは

■太陽光発電
■風力発電
■バイオマス
■水力発電
■地熱発電

の5種類に区分けされます。

厳密に言うと、太陽熱や空気熱といった熱を利用するものも含まれますが今回は省略します。

上記のように「〇〇発電」と呼ぶものに

火力発電・原子力発電

があります。

これらは

■火力発電:石油、石炭、天然ガスといった化石燃料
■原子力発電:ウランなどの核燃料

といった何かしらの燃料を使って発電しているため、自然のエネルギーを使っているわけではありません。

そのため、再生可能エネルギーには含まれていません。

まさひこ

あくまで自然に発生するエネルギーを使って発電するものが再生可能エネルギーの対象になっています。

世界のエネルギー資源状況

※電気事業連合会様_世界のエネルギー資源確認埋蔵量から出典

先ほどの単元で紹介した化石燃料(火力発電)やウラン(原子力発電)については世界で

埋蔵されている量が決まっている

ため、無限に使えるわけではありません。

2020年末の状態で

■石油:残り54年
■天然ガス:残り49年
■石炭:残り139年
■ウラン:残り120年

と言われています。

日本は

化石燃料(火力発電)に大きく依存

しており、電気の多くを火力発電で賄っています。

冒頭の図は日本だけの話ではなく

世界の話

であるため、日本と同様に化石燃料に依存している国が増えると枯渇スピードが増します。

そこで何かしらの燃料を使って発電する火力・原子力ではなく、自然の力を使って発電をする再生可能エネルギーが注目されています。

一番身近な存在である太陽光発電を設置すると、

発電した電気をダイレクトで使用することが可能

です。

そのため、

発電所を通さずに電気を創っている(何の燃料も使わずに発電している)

ことと同義になります。

まさひこ

太陽光を設置すると小さな発電所を作ることができます。

再生可能エネルギーの価格帯

太陽光発電については2025年現在、

相場価格は税込みで約129万円(設置容量:5kW、補助金適用前)
※ソーラーパートナーズ様_【2025年最新】太陽光発電の価格相場と設置費用はいくら?価格データを大公開。メーカー別/kW毎の太陽光パネルの相場価格も◆専門家監修から引用
https://www.solar-partners.jp/contents/163.html#back

と言われています。

kWで言うと

約234,500円

です。

もちろん、メーカーや容量によって前後します。

そのほかの再生可能エネルギーについては以下の通りです。

■風力発電:22万円前後/kW
※タイナビ発電所様_風力発電投資は本当に儲かるのか? コストや初期費用回収までの期間から引用
■バイオマス:100万円前後/kW
※バイオマスエナジー様_バイオマス発電投資をする前に考えるべきことから引用
■水力発電:200万円前後/kW
※ やるなら今!太陽光発電投資のススメ様_水力発電投資とはから引用
■地熱発電:80~120万円/kW
※タイナビ発電所様_地熱発電投資は何年で投資回収できる? メリット・デメリットを解説から引用

上記の価格帯をパッと見ると、太陽光発電よりも

風力発電の方が安い

ことに気づきます。

しかし、風力発電は太陽光発電のように

〇kW

とピンポイントで設置することができません。

1基が大体1,500~2,000kWなので、

3.3~4億円という費用が必要

になります。

太陽光以外の選択肢に関してはどれも個人が設置するというよりは

法人向け

となります。

ちなみに

■バイオマス:1基2,000kW前後であるため約20億円
■水力発電(マイクロ):1基1,000kWであるため約20億円
■地熱発電:1基15,000kWであるため約120~180億円

が必要になります。

ホームセンターに行くとDIY用で小型の水力発電や風力発電が販売されていますが、この大きさだと創れる電気の量が少ないため売電できません。

まさひこ

太陽光発電以外がお手頃価格になるのは何年後か分かりません。

太陽光発電の環境貢献度

太陽光発電というと

光熱費の削減

にスポットライトが当たっていますが、太陽光市場が始まった当初は

■地球環境に貢献できるから
■発電所の電気を使いたくない

といった理由で設置を決めていた方が多かった印象です。

太陽光発電を3kW設置_年間3,000kWh発電した場合、

■1年間に22,239枚のレジ袋製造・焼却時に発生するCO2の排出削減
■1年間に142本の木が二酸化炭素から酸素に変えてくれる力
■日本一周約7,300kmをドライブするときに使うガソリンの量

に匹敵するくらいの貢献が可能です。

比較検討の際には

■シミュレーション結果
■経済効果

に目が行きがちですが、実は自然環境に対してもすごく効果を発揮してくれます。

太陽光を設置するだけで

SDGsの7番・13番

が達成できることも魅力的です。

まさひこ

地球環境に興味がある方もぜひ太陽光を検討してみてください。

最後にひとこと

今回は「各再生可能エネルギーのメリット・デメリット」について解説しました。

太陽光発電の他にも再生可能エネルギーは存在しますが、どれも

結構な導入費用

がかかります。

中でも一番お手頃と言われているのは

太陽光システム

です。

より詳しい説明を希望される方は優良店が多い

価格比較サイト

に登録されることをおすすめします。

嵐のように3~5社から一斉に連絡が来るタイナビ/グリエネとは異なり

専任のアドバイザーがついて情報を集約してくれる

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  • この記事を書いた人

まさひこ

ご訪問いただきありがとうございます。 今まで太陽光の個人宅営業を11年間経験してきたまさひこと申します。現在は今まで培ってきた経験を元に太陽光業界専門のライターをやっています。 個人宅営業をしていた際、説明されている内容が間違っていたり、太陽光=悪と伝わっているケースが多かったため啓蒙活動も兼ねてブログを開設しました。 よく出る質問や太陽光業界のニュース、大手解説サイトでは語られない真実をまとめていくので少しでも検討の力になれたら嬉しいです。 今までに「販売店から出た見積額が適正かどうか調べてほしい」「どのような質問をしたら優良店と見抜けるのか」といった質問をメールでいただきました。 zoomでの説明も可能なため、是非ともまさひこを有効活用してください。すぐ下のメールボタンかお問い合わせ欄からご連絡お待ちしております。

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