蓄電池を検討している方から
太陽光用のモニターが付いている場所に蓄電池用のモニターを設置することは可能?
と質問がありました。
結論、場合によります。
新築時は壁がないため自由に配線を引くことが可能ですが、既築は
壁が出来上がっている状態
であるため、希望場所に配線を引けるかどうかはその時次第となります。
今回は壁付けモニターの設置場所について解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
目次
壁付けモニターの設置場所は作業スペースが確保できる箇所

壁付けのモニターはどこでも設置できるわけではなく、基本的に
配線が集中している箇所
となります。
配線が集中しているということは壁の中に
ある程度の作業スペース
があります。

例えば壁付けモニターが保証書申請に必須なシャープを例に挙げると、屋外の外壁に設置するパワーコンディショナ(以下、パワコン)から屋内の壁に設置するマルチエネルギーモニタ(以下、モニター)まで
専用のケーブルを引き込む
必要があります。
ケーブルを引き込むには人間が作業をするスペースが必要であるため、作業スペースが確保できないとその場所にモニターが設置できないことを意味します。

インターフォンや電気のスイッチなど多くの配線が集まる壁であれば、壁自体が厚めに作られているのでモニターの配線を引いたところで大して問題が起こりません。
しかし、見やすさ重視でココがいい!と指定した場所の
■壁が薄い場合
■壁の裏側が外の場合
は設置ができません。

壁付けモニターを出しているメーカーは数少ないです。
壁付けモニターの場所を自由に決められるのは新築時

壁付けモニターに限らず、スイッチやコンセントなどの場所を自由に決められるタイミングは
新築時
です。
理由は新築時であれば
壁がないから
です。

壁がないということは
配線を引き放題
であるため、希望通りにスイッチやコンセント、モニターを設置することが可能です。
上記の写真は上棟(じょうとう)後の屋内の写真です。

配線関係の打ち合わせはお家の打ち合わせと同時並行で行うことが多いです。
(おまけ)壁付けモニターの設置前と設置後

上記の写真は壁付けモニターの取り付け位置に関して、ハウスメーカーの工事監督と打ち合わせをしている一コマです。
写真右側から腕が伸びていますが、後々手の部分に壁付けモニターがつきます。
写真の中央少し下、黄色い部品がついているものは後々スライド式のスイッチになります。

壁が完成する前に必要箇所すべてに配線を回しておく必要があります。

一通り配線を回したあとは断熱材を入れます。

上記の写真がこの単元の冒頭で打ち合わせをしていた
壁付けモニターの完成形
です。
スライド式のスイッチに関しては写真左下に写っています。

写真に写っているのは京セラの蓄電池モニターです。
工事を行うタイミングによっては新築時でも自由が利かない場合あり

これまで壁付けモニターの設置場所を自由に決められるのは「新築時」と伝えてきました。
ただ新築時と言っても
①新築工事の着手からハウスメーカーと連携できている場合
②新築工事の途中で太陽光/蓄電池の施工が決まった場合
で対応方法が異なります。

①に関しては最初からハウスメーカーと太陽光/蓄電池施工会社間での連携ができているため、何をどこにつけるかの
打ち合わせが済んでいる状態
です。
しかし②に関しては突然決まるため、太陽光/蓄電池施工会社がここ!と言っても、
拒否されるケースが大半
であるため、希望に添えない可能性があります。

ところで②のケースなんてある?
と思われがちですが、価格比較サイトを通じて契約になるお客さんの2~3割は新築であるため、このケースに該当することは多いです。
上棟タイミングの前であればまだハウスメーカーの工事監督と機器設置場所に関して
相談ができる
ため、太陽光/蓄電池の設置を前向きに検討しているのであれば早々に価格比較サイト登録をしてもらえると嬉しいです。

一番スムーズなのはハウスメーカーから提案されたプランを設置するパターンです。
最後にひとこと
今回は「壁付けモニターの設置場所」について解説しました。
新築の場合、壁ができる前であれば自由度が高くモニター位置を指定することができます。
しかし、既築の場合については
壁がある状態
のためどこでも設置可能ではなく、
作業スペースがある箇所のみ
となります。

より詳しい説明を希望される方は優良店が多い
に登録されることをおすすめします。
価格比較サイトは入口が太陽光メインで蓄電池についてはオプションのサイトもあれば、
蓄電池メイン
で対応しているサイトもあります。
蓄電池の検討であれば蓄電池メインの比較サイト(エコ×エネの相談窓口)が断然おすすめです。
