商社から
ネクストエナジーのラインナップに長府工産業のLIB Tower Plusが追加される
という情報が入りました。
LIB Tower Plusは
長府工産が販売元
のニチコン製トライブリッド蓄電池のOEMです。
今回は2社からLIB Tower Plusが購入できるようになったことで訪れる未来について解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
ネクストエナジーは太陽光のメーカー

長野県駒ケ根市
に本社を構える太陽光のメーカーです。
長野県を拠点にしているだけあって、
長野県・山梨県の一部地域(北杜市)
ではネクストエナジーをおすすめしている販売店が多いです。

カタログに掲載されているデュライトという太陽光つきカーポートは
積雪地域にも対応している
型番があり、積雪地域では知名度がかなり高いです。
メーカー唯一の
経済損失補償
を付帯しており、太陽光は価格ではなく安心で買いたいというお客さんに好評です。

雪国に強いメーカーです。
LIB Tower Plusは長府工産の商品

LIB Tower Plusは
長府工産という商社
のカタログに記載がある
蓄電池の名前
です。

長府工産が製造した商品ではなく、蓄電池・V2Hで名高い
ニチコンが製造
しています。
長府工産はニチコンから
OEM供給を受けている側
となります。

本家のニチコンと異なる点は
■蓄電池容量
■延長保証の有無
■蓄電池屋外用ケースの有無
です。

蓄電池容量は
■ニチコントライブリッド蓄電池の容量:4.9kWh/7.4kWh/9.9kWh/14.9kWhの4種類
■LIB Tower Plus:7.4kWh/14.9kWhの2種類
となります。
延長保証についてはニチコンでは設定がない
機器保証5年延長オプション
を追加することができます。

ニチコントライブリッド蓄電池を屋外設置する場合、
屋外用ケースというオプションが必要
ですが、長府工産についてはもともと屋外設置であるため
オプションのケースが必要ない
ことが特長です。

蓄電池容量のラインナップは少ないですが、ニチコントライブリッド蓄電池よりもお客さんの気持ちを汲み取った商品になっています。
LIB Tower Plusを取り扱える販売店が増加

先ほどの単元でも解説した通り、LIB Tower Plusは長府工産の商品です。
長府工産の商品ということは
長府工産と取引をしている販売店
でないと仕入れることができません。
しかし、今回の発表でネクストエナジーが取り扱いを開始したとなると、
ネクストエナジーを仕入れている販売店
であれば全社でLIB Tower Plusを取り扱うことができます。

今まで長府工産と取引がなかった販売店でもLIB Tower Plusを
ラインナップに並べることができる
ため、販売の幅が広がります。
蓄電池の後付けを検討されている方にとっては
価格比較ができる販売店が増える
ことを意味します。

そのため、
■ニチコントライブリッド蓄電池
■長府工産LIB Tower Plus
のどちらかを検討されている場合はぜひネクストエナジーも視野に入れてみてください。

価格の適正化を図れることは良いことです。
最後にひとこと
今回は「ネクストエナジーが長府工産のLIB Tower Plusを取り扱い開始」することによる未来について解説しました。
長府工産は商社であり、太陽光メーカーではありません。
太陽光メーカーであるネクストエナジーが
汎用性が高いLIB Tower Plusを採用
することによって、積雪地域だけではなく他の地域でも知名度をアップすることができます。
太陽光市場をさらに活発化してくれることを期待しています。

より詳しい説明を希望される方は優良店が多い
に登録されることをおすすめします。
価格比較サイトは入口が太陽光メインで蓄電池についてはオプションのサイトもあれば、
蓄電池メイン
で対応しているサイトもあります。
蓄電池の検討であれば蓄電池メインの比較サイト(エコ×エネの相談窓口)が断然おすすめです。