太陽光を検討している方から
太陽光は塩害地域でも設置できるの?
という質問が出ました。
太陽光パネルに関しては問題ありませんが、パワーコンディショナ(以下、パワコン)や蓄電池といった周辺機器については
条件
があります。
今回は塩害地域への太陽光設置について解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
塩害とは

塩害とは
■塩分を含んだ潮風が吹きつけること
■海岸や河川河口近くの土壌内への海水浸透
■津波による一時的な冠水
により、植物や各種建築物・構造物への、害の総称
※wikipedia様_「塩害」のワード検索結果から引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E5%AE%B3
を指します。

海の近くにある物体が錆びる現象です。
塩害地域とは

塩害地域は
海から500m~2mの範囲
を指します。
サイトによっては「海」を基準としておらず、海岸や砂浜と説明しているケースもあるため曖昧です。

先ほどの単元でもお伝えしましたが、塩分を含んだ潮風が吹きつけることも塩害となります。
海から500m~2mの範囲で、且つ
潮風が直接当たらない場所
であればパワコンや蓄電池ユニットを
屋外に設置することが可能
です。

どのメーカーでも基本大丈夫です。
重塩害地域とは

重塩害地域は
海から500m以内の範囲
を指します。

先ほど紹介した塩害地域と異なり、頭に「重」という漢字がついた重塩害地域ではパワコンや蓄電池ユニットを
屋外に設置することが不可能
です。
理由は設置場所が家の裏であったとしても塩分を含んだ潮風が吹きつける可能性が大だからです。
パワコンや蓄電池ユニットの外装は
アルミニウム
でできています。

アルミニウムにとっての塩害は強敵であるため、重塩害地域に関してはパワコンや蓄電池ユニットを
屋内に設置する
必要があります。
ちなみに蓄電池メーカーの1つであるオムロンには
■一般地仕様(塩害地域もこちらに含まれる)
■重塩害地仕様
の2種類仕様が存在しているため、重塩害地域ではオムロンが選ばれています。

一般地仕様であれば蓄電池の設置場所が
■屋内
■屋外
の2択ありますが、重塩害地仕様では
屋内設置のみ
になるため注意が必要です。

googlemapには「距離を測定」する機能があるので、塩害地域が疑われる場合には海からの直線距離を調べてみてください。
太陽光パネルへの影響

塩害地域に太陽光パネルを設置できるとはいえ、少なからず影響は出てきます。
パネルが電気を創る結晶の部分に関しては
薄膜の強化ガラスに守られている
ため安心ですが、パネルを囲っているフレームに関しては素材がアルミニウムであるため
錆び
ます。
表面上はどの太陽光メーカーであっても設置可能と謳っていますが、パネルのフレームに対して処理を施していると公表しているのは
長州産業のみ
です。
ほかのメーカーに関しては
公表されていない(カタログにも掲載されていない)
ため、塩害地域に太陽光を設置するのであれば長州産業がおすすめとなります。

詳しくは営業マンに聞いてみてください。
最後にひとこと
今回は「塩害地域への太陽光設置」について解説しました。
括りとしては塩害地域と重塩害地域の2種類が存在しており、重塩害地域にパワコンや蓄電池ユニットといった周辺機器を設置する場合に関しては
屋内設置のみ
です。
塩害地域に対する処理を施していると公表している太陽光メーカーは長州産業しかないため、重塩害地域に太陽光パネルを設置するのであれば長州産業がおすすめとなります。

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