太陽光を検討している方から
ゼロ円太陽光はどうなの?
と質問を受けました。
ゼロ円太陽光は
■屋根貸し
■リース
の大きく2種類に分かれます。
それぞれにメリット・デメリットが存在します。
今回はゼロ円太陽光について解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
屋根貸し

屋根貸しのゼロ円太陽光は太陽光発電システムの設置にかかる初期費用を
事業者が負担
してくれるため、導入するお客さんは
ゼロ円で太陽光発電を導入できる
というメリットがあります。

まだ電気の購入価格よりも売電価格が高かった2014年頃は、設置費用がゼロ円であること以外にも
売電収入の1割分をお客さん側に還元する
といったサービスを行っていた会社も存在していました。
しかし、購入価格よりも売電価格のほうが低くなってからはサービス運営企業が
売電収入だけでは元が取れなくなった(=元を取るのに時間がかかるようになった)
ため、太陽光パネルが自家消費した分に関しては電気代としてお客さん側に請求するようになりました。

太陽光の機器をゼロ円で導入できることはメリットですが、
他に支払うものは何もない
とは言っていませんので誤解がないようにしてください。

屋根貸しに関してはサービス提供をしている会社が少ないです。
リースとは

リースのゼロ円太陽光は太陽光発電システムの設置にかかる初期費用を
事業者が一時的に負担
してくれることがメリットとなっています。
屋根貸しと異なる点は費用負担が
一時的
であることです。

通常太陽光システムを購入すると
先に大きな金額を支払う
必要があります。
しかし、リースの場合は合計金額を
■10年(120回)
■15年(180回)
で分割した分を月に1回支払います。

月に1回支払うという考え方は
ローンと同じ
です。
しかし、リースの場合は
経費計上が可能
であるため、法人契約の場合は有利です。

屋根貸しに関してはサービス提供をしている会社が多いです。
屋根貸しのサービス紹介
屋根貸しのサービスを行っている会社で知名度が高いのはレネックス電力がサービス運営している
ソーラーメイト
です。
レネックス電力の本体は
太陽光メーカーのハンファ
であるため、母体もしっかりしている大きな会社です。

ちなみにソーラーメイトで契約をした場合、設置されるパネルは
ハンファ製のパネル
です。
通常、自ら設置費用を出して太陽光システムを設置する場合、
売電収入はすべて自分のもの
ですが、屋根貸しの場合はサービス提供している会社のものです。

今回紹介しているソーラーメイトの場合は
13年後に太陽光パネルが無償譲渡される
ため、13年目から光熱費の削減ができるようになります。
※契約期間中の自家消費分は電気代として支払う必要があるため

同じ屋根貸しでもルールが異なる場合があります。
リースのサービス紹介

リースのサービスを行っている会社で知名度が高いのはTEPCOホームテックがサービス運営している
エネカリ
です。
TEPCOホームテックの本体は社名にもある通り
TEPCO(=東京電力)
であるため、非常に安心できます。

リース契約できる商材は
■太陽光発電
■蓄電池
■エコキュート
■IHクッキングヒーター
■V2H
の5種類あるため、必要なラインナップは網羅されています。

どの組み合わせ、何年契約にするかで月額料金が変動しますが、利用料には
■修理費ゼロ円(購入した際でいう機器保証)
■自然災害補償付帯
■サポート費ゼロ円
が含まれているため、価格よりも安心を取るというお客さんに向いています。

リース契約の場合も契約期間を満了すれば
システム一式が譲渡される
ため、契約期間終了後は売電を楽しむことができます。

「太陽光 リース」で調べるとすぐヒットします。
ゼロ円太陽光のメリット・デメリット

屋根貸しもリースもメリットは
初期費用を抑えて太陽光発電システムを導入できること
です。
大きな初期費用がかからないので、
■ローン審査で引っかかった
■現金がない
というお客さんでも設置ができるのが魅力的です。

日中、太陽光パネルが発電した電気を自家消費している分に関しては電力会社から購入した電気ではなく、太陽光パネルが創った電気を使用しているため
再エネ促進賦課金が抑えられる
というのも大きなポイントです。
デメリットは
■屋根の状態や方角、日照条件などによって設置ができない場合もある
■契約期間や条件が各会社で異なる
の2点です。

上記は3つ目の単元でお伝えしたソーラーメイトの契約条件です。
ソーラーメイトは2000年以降に建った家が対象であるため、
築25年未満が対象(2025年現在)
となっています。
設置費用がゼロ円だからといってすべての家に設置ができるわけではありません。
また、自家消費分の電気料金支払い+売電収入で
サービス運営会社が生計を立てている
ため、あまり発電しない環境には設置をすることができません。

3つ目の単元でソーラーメイトは
契約期間が13年である
とお伝えしました。
契約期間に変わりはないですが、発電量が多い地域か少ない地域かによって
購入する電力単価
が異なります。

購入型ではなくゼロ円太陽光だとカタログ自体がない会社も存在します。
最後にひとこと
今回は「ゼロ円太陽光の違い」について解説しました。
ゼロ円太陽光は大きく
■屋根貸し
■リース
上記の2種類に分かれています。
完全ゼロ円なのは屋根貸しであることが多いですが、リースの場合だと月額で利用料が発生するため注意が必要です。

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