蓄電池を検討している方から
パワーデポは信頼できる蓄電池なの?
と質問がありました。
一般的に蓄電池は導入時に
■単機能型
■ハイブリッド型
のどちらにするのかを選択する必要があります。
しかし、パワーデポの場合は最初が単機能型、後からハイブリッド型に変更することができる優れものであるため、
非常に信頼できる一級品
です。
今回は住友電工のパワーデポHについて紹介していきます。

じゃ、レッツゴー!
会社概要

■本社所在地:大阪市中央区北浜4-5-33(住友ビル)
■設立:1897(明治30)年4月
■資本金:99,737百万円
※住友電気工業様_会社概要から引用
住友グループのなかの1社である住友電気工業は
電線・ケーブルの製造をルーツに持つ非鉄金属メーカー
※google様_AIによる概要から引用 https://www.google.com/search?q=%E4%BD%8F%E5%8F%8B%E9%9B%BB%E5%B7%A5+%E4%BD%95%E3%81%AE%E4%BC%9A%E7%A4%BE&rlz=1C1SLLM_jaJP1092JP1092&oq=%E4%BD%8F%E5%8F%8B%E9%9B%BB%E5%B7%A5%E3%80%80%E4%BD%95%E3%81%AE%E4%BC%9A%E7%A4%BE&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyCQgAEEUYORiABDIKCAEQABiABBiiBDIKCAIQABiABBiiBDIKCAMQABiABBiiBNIBCDM5ODZqMGo0qAIAsAIB&sourceid=chrome&ie=UTF-8
です。

自動車事業や情報通信事業などいくつかの部門がありますが、蓄電池に関しては
■環境関連エネルギー事業
■自動車関連事業
■エレクトロニクス関連事業
■炭素素材関連事業
の4事業にまたがって展開されています。

老舗の有名メーカーです。
特長① 蓄電池ユニットとパワーコンディショナが一体型

多くのメーカーが出している蓄電池は
■電気を溜める蓄電池ユニット部分
■電気の変換装置であるパワーコンディショナ(以下、パワコン)部分
を別々に設置する必要があります。
しかし、パワーデポに関しては
蓄電池ユニットとパワコンが一体型
であるため見た目が非常にスッキリしています。

一体型であるが故に
本体のサイズは大きい
です。
しかし、実質1台しかつかないため機器に不具合が生じたとしても、唯一設置している
本体の確認
だけで解決します。
基本的な電気の流れについては屋内に設置されるリモコンや自身のスマホで確認することができるため安心です。

パワーデポには15年間の見守りサービスがついています。
特長② 単機能型からハイブリッド型に切り替え可能

蓄電池の話をする際は
■単機能型にするのか
■ハイブリッド型にするのか
を選択するところからスタートします。
一般的な蓄電池は単機能型を選択したら
今後ずっと単機能型
です。

しかし、パワーデポに関しては単機能型である必要がなくなったタイミングで
ハイブリッド型に切り替え
が可能です。
単機能型である必要がなくなったタイミングの具体例は
■太陽光システムのFITが切れた場合
■太陽光システム側のパワコンが壊れた場合
が該当します。

配線の
つなぎ変え工事が必要
ですが、蓄電池ユニット本体を交換するわけでもなく、パワコンもそのままであるため本当に配線のつなぎ方だけ変わるイメージです。

最初からハイブリッド型であるかたが多いです
特長③ パワコン出力は6.0kVA

ハイブリッド型の蓄電池で出力が6.0kVAと聞くと、
他のメーカーとあまり変わらないじゃん…
となりますが、パワーデポは
単機能型でも出力が6.0kVA
です。

一般的な単機能型蓄電池は出力が低いです。
例えば
■スマートスター(伊藤忠商事)は3.0kVA
■オムロン単機能・エネレッツア単機能(京セラ)は2.0kVA
となっています。
高出力と聞くと安全性を疑う人もいるかと思いますが、パワーデポは
高寿命なリン酸鉄の電池を採用
しているため熱の安定性が高くなっています。

出力が高いと同時に使える家電製品の種類が増えます。
最後にひとこと
今回は「住友電工のパワーデポ」について解説しました。
パワーデポには
①蓄電池ユニットとパワコンが一体型
②単機能型からハイブリッド型に切り替え可能
③パワコン出力が6.0kVA
といった特長があります。
特に②に関しては
他メーカーにない特長
であるため、最初に単機能型で導入される方には良いメリットです。

より詳しい説明を希望される方は優良店が多い
に登録されることをおすすめします。
価格比較サイトは入口が太陽光メインで蓄電池についてはオプションのサイトもあれば、
蓄電池メイン
で対応しているサイトもあります。
蓄電池の検討であれば蓄電池メインの比較サイト(エコ×エネの相談窓口)が断然おすすめです。