太陽光を検討しているお客さんから
パワーコンディショナ(以下、パワコン)の騒音はうるさいの?
と質問を受けることがあります。
感じ方に関しては人それぞれなので何とも言えないのですが、
日常生活を送る上では気にならないレベル
です。
今回はパワコンの騒音レベルについて解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
パワコンとは

パワコンは
電気の変換装置
です。
具体的には、太陽光パネルに当たった太陽の光を
直流から交流
に切り替えている機械のことを指します。

単機能型パワコン、ハイブリッドパワコン、トライブリッドパワコンと幅広いです。
パワコンの設置位置

パワコンは屋内用と屋外用とで設置位置が異なります。
■屋「内」設置:分電盤の近くに設置(例、脱衣所)
■屋「外」設置:分電盤が付いている場所に一番近い外壁

必ずしも上記の位置である必要はありません。
ただ、パワコンで変換された電気は分電盤に送られるため、パワコンと分電盤との距離が近い方が
電気のロスが少なくて済む
というメリットがあります。

分電盤周辺に屋内パワコンを設置するスペースが無い場合は、壁を隔てて隣の部屋になることもあります。
パワコンの騒音レベル

音に関しては一般的に
デシベル(dB)表記
されています。
晴天の真昼間、パワコンが一番よく稼働しているタイミングで
41dB
と言われています。

41dBがどれくらいかというと、
■深夜の市街地
■図書館
相当となります。
そのため、そこまでうるさいというわけではありません。

実際、稼働中の屋内パワコン本体に耳をくっつけると、ウィーンという
モーター音が聞こえる程度
です。
ドアを隔てて隣の部屋に行くともう聞こえないので、
騒音に敏感な方
でも設置をすることが可能です。

屋外パワコンについては完全に外であるため、家の中にいると全く聞こえません。
ペースメーカーへの問題もない

屋内用パワコンの話をすると
医療器具のペースメーカーをつけている方に影響はあるの?
と質問を受けることがあります。
こちらに関しては
パワコンに近づかなければ問題ない
です。

電磁波が発生しているのは
パワコンの周辺のみ
で、壁を隔てているようであればほとんど支障は出ません。
日常生活でスマホを使っているようであれば、そちらの方が
強い電磁波を発生させている
ため要注意です。

型式が古いタイプだと41dBでない場合もあるので要注意です。
最後にひとこと
今回は「パワコンの騒音レベル」について解説しました。
パワコンは晴天の真昼間、一番よく稼働しているタイミングで
41dB
と言われています。
41dBは
図書館と同じ静けさ
であるため、うるさいというよりむしろ静かです。

設置する機器が太陽光システムのみの場合は、パワコン設置場所として「屋内」の選択肢があります。
太陽光&蓄電池をセット導入する場合に設置する
■ハイブリッドパワコン
■トライブリッドパワコン
については基本「屋外」しかないため、今回解説している騒音問題とは無縁です。
