太陽光を検討している方から
陸屋根は設置不可と聞いたが本当なのか?
という質問が来ました。
結論、設置可能です。
陸屋根への設置方法は
■防水シートの上に基礎を作り、その上に単管パイプを組み立てる工法
■縁石を並べて、その縁石に太陽光パネルを固定していく工法
の2つ存在します。
今回は陸屋根への太陽光設置について解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
陸屋根は真っ平な屋根

陸屋根はアパート・マンションの屋上のように
真っ平な屋根
のことを指します。
漢字で陸屋根と書くので一般的に「りくやね」と読みますが、「ろくやね」と読むこともあります。

駐車場・駐輪場の屋根のように
ギザギザしている屋根
を陸屋根と呼ぶ方が稀にいますが、この屋根は
折版(せっぱん)
といいます。

価格比較サイトを使うのであれば屋根の形にチェックを入れる方式なので間違えることはないです。
設置方法① 単管設置
冒頭でお伝えした、防水シートの上に基礎を作り、その上に単管パイプを組み立てる工法は
単管設置
と言います。
この方法の場合、
■太陽光パネルを向ける方角
■設置の角度
を決めることができます。

そのため、陸屋根であっても
傾斜屋根同様の発電量を得られるお家が多い
ことが特徴です。
しかし、この工法の場合は
屋根に穴を開ける必要
があり、防水シートを傷つけます。

防水シートを傷つけると
屋根保証が消えるハウスメーカー(工務店)もある
ため注意が必要です。

太陽光検討の際は無料で相談ができる比較サイトを有効活用してください。
単管設置は自然災害補償の対象外

台風クラスの強い風が後ろから吹くと、単管の設置角度によっては風圧に耐えられず
パネルが飛んでしまうケース
もありました。
台風であれば
自然災害補償でどうにかなるのでは?
と思われがちです。

自然災害補償はメーカー指定のパネルと架台を使っていることが条件であるため、
単管架台は対象外
となります。
何か問題が起こった際、設置をした販売店が残っていればその販売店にクレームを言うことで何かしらの解決案が見いだせます。
しかし、今のご時世だと
販売店が残っていない
可能性もあるため注意が必要です。

何か起きないように事前に補強対策をすることはできます。
設置方法② 縁石設置


冒頭でお伝えした、縁石を並べて、その縁石に太陽光パネルを固定していく工法は
縁石設置
を指します。
先ほどの単管設置と異なり、この工法の場合は
防水シートを傷つけずに設置
をすることが可能です。

この工法の場合、太陽光パネルが真上を向いているため
発電量が通常よりも低下
します。
屋根が周辺のお家よりも高く、遮るものが何もない状況であればそれなりの効果が見込めます。
隣家の影が入るような立地の場合はそもそも設置が向いていない可能性があるため販売店によく確認をしてもらってください。

屋上があるタイプの屋根だと、柵の影の影響を考慮してレイアウト作成する必要があります。
最後にひとこと
今回は「太陽光の陸屋根設置」に関して解説しました。
陸屋根には
■単管設置(効率が良い角度にパネルを向けられるが屋根に対して穴を開ける必要がある)
■縁石設置(屋根に穴を開けない代わりにパネルがほぼ真上を向く)
の2種類存在します。
台風の威力が増してきたため、縁石設置の方が今後はベストとなります。

より詳しい説明を希望される方は優良店が多い
に登録されることをおすすめします。
嵐のように3~5社から一斉に連絡が来るタイナビ/グリエネとは異なり
専任のアドバイザーがついて情報を集約してくれる
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各販売店との対応が煩わしい方であれば専任のアドバイザーがつく比較サイト(ソーラーパートナーズ)が断然おすすめです。
