太陽光と一緒にエコキュートを検討しているお客さんから
エコキュートの容量はどれにすればいいの?
と質問を受けました。
容量は、家族人数ではなく
生活パターンで判断
したほうが間違いが起きづらいです。
今回はエコキュートの容量選びついて解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
エコキュートの容量ラインナップ
まずエコキュートは、
■角型
■薄型
の2種類に分かれています。
設置スペースに余裕があるのであれば「角型」、隣家との距離が近く、設置スペースに難がある場合は「薄型」を選択します。

タンク容量は、大きく
■角型180L:1~2人家族用
■角型300L:2~4人家族用
■角型370L/薄型370L:3~4人家族用
■角型460L/薄型430L:4~5人家族用
■角型550L:5~7人家族用
の5種類に分かれています。

市場に多く出回っているのは角型の370ℓか460ℓです。
エコキュートの容量選択方法

冒頭で、家族人数ではなく
生活パターンで判断
したほうが間違いが起きづらいとお伝えしました。
家族人数の早見表をカタログに掲載しているメーカーもあるため、
家族人数で判断したほうが手っ取り早い
と思われがちです。

しかし、大家族であったとしても
あまりお湯を使わない
という家庭も存在します。
実際、6人家族だからという理由で550ℓタンクを導入したばかりに、
毎日お湯が余る
という声も聞きます。

その余ったお湯を、翌日すべて使えるのであれば特に問題ありませんが、少なくなったタンクに新しく水が投入され、その水ごと沸かすことになるため
水(湯)に雑菌が増えやすく
なります。
■お湯をはるのは年に数回
■基本的にシャワーしか使わない
という生活パターンの場合は、家族人数から判断したタンク容量の
1つ下の容量(550ℓを選択したのであれば460ℓ)
を選択すると間違いが起きづらいです。

大きい容量にして使いきれなかったら、非常取水栓から流すという方法もあります。
タンク容量の数字はお湯の量

先ほどから解説に登場している
■370ℓ
■460ℓ
■550ℓ
という数字は「エコキュートの容量」を示しているわけですが、この数字はタンクに入っている
約90度のお湯の量
を表しています。

日常生活でエコキュートのお湯を利用する際は、約90度のお湯に
水を足して
利用することになるため、実際はタンク容量の数字よりも多めに使えます。
先ほどの単元の冒頭の早見表を見ると、タンク容量の左に「合計」と書かれた列があります。
この数字を見ると、明らかにタンク容量を越しています。
タンク容量を越した量に関しては、すべて水が加わる計算になっています。

お湯はり180ℓに使用しているのがすべてお湯(90度)だったら火傷してしまいます。
エコキュートを出しているメーカー

エコキュートを出しているメーカーは
■コロナ
■三菱電機
■日立
■ダイキン
■パナソニック
があります。
以前はデンソーや東芝も出していましたが、2026年10月現在ではどちらも撤退しています。

選択肢が複数あると、決まって
どれがいい?
と質問されます。
機能に関してはほとんど差がないので、正直どれがいいかと聞かれると回答に困りますが、シェアで言うと下記の通りです。
■1位:パナソニック
■2位:三菱電機
■3位:ダイキン
※ライフテックサービス様_2025年版!おすすめのエコキュートをメーカー別に徹底解説 から引用
https://himeji-kyutoki.com/column/3552

メーカーごとの特長以外で選ぶとしたら、完全に好き嫌いです。
最後にひとこと
今回は「エコキュートの容量選び」について解説しました。
エコキュートの容量は、角型であれば
■370ℓ
■460ℓ
■550ℓ
の3種類あります。
どの容量にするのかについては、家族人数ではなく
生活パターンで選ぶ
ことで湯余りを回避することができます。

個人的にエコキュートの特長をまとめましたので、
どのエコキュートにするか迷っている…
というお客さんはぜひ参考にしてみてください。
■コロナ:エコキュートのタンクが1枚ものの鉄でできているため、鉄の継ぎ目に水垢がつかない
■三菱電機:配管洗浄機能のバブルが約0.1ミリのため、細かな汚れも落ちる
■日立:唯一、井戸水に対応している(※要検査)
■ダイキン:耐塩害地仕様に特化している
■パナソニック:自社製HEMSのAiSEGと連携可能
