飛び込み業者から見積もりが提示されたお客さんから、価格比較サイトを通した場合に
①太陽光のみ(容量:6.60kW_屋外用パワーコンディショナ5.5kW×1台)
②太陽光+蓄電池(太陽光容量:6.60kW、蓄電池容量:9.8kWh)
のパターンがいくらになるのか試算してほしいと依頼がありました。
メーカーは
■太陽光:ハンファ(Re.RISE-NBC 440wパネル×15枚)
■蓄電池:オムロン9.8kWh_全負荷ハイブリッド
が希望とのことでしたので、この組み合わせで解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
太陽光システムの相場価格

検討している商材が「太陽光システムのみ」であれば、
kW単価で見比べる
という方法が、相場価格を知る手段で一番手っ取り早いです。
2025年度のkW単価は
255,000円/kW
※経済産業省様_令和7年度以降(2025年度以降)の調達価格等について から引用
https://www.meti.go.jp/shingikai/santeii/pdf/102_b01_00.pdf
と言われています。

太陽光システムを5kW載せる場合、
5.0kW×255,000円=税抜1,275,000円(税込1,402,500円)
が市場平均価格となります。
太陽光システムは
■容量が「大きく」なればkW単価が「割安」
■容量が「小さく」なればkW単価が「割高」
という特徴があります。
そのため、設置容量が大きくなればざっくり200,000円/kW前後、小さいのであればざっくり300,000円/kW前後となります。

kW単価が一番低い販売店が一番最安値となります。
①太陽光のみ(容量:6.60kW_屋外用パワーコンディショナ5.5kW×1台)の見積もり額

先ほどの単元で紹介したkW単価に当てはめると、6.60kWシステムの相場価格は
6.60kW×255,000円=税抜1,683,000円(税込1,851,300円)
となります。
しかし、この価格は
市場の平均価格
です。

価格比較サイトを通して依頼をすると、どこの販売店も競合他社に負けないように価格を頑張ります。
市場価格で計算すると
確実に競合他社に負ける
ため、販売店独自の計算式で価格算出をしています。
私が働いていた会社の計算式を用いると、6.60kWシステムの価格は
税抜1,160,000円(税込1,276,000円)
※計算方法は秘密
となります。
市場価格よりも約3割安いですが、この価格であっても決して最安値ではない悲しい現実です。

価格比較サイトを利用するお客さん側の手数料は無料です。
蓄電池システムの相場価格

蓄電池システムの見積もり額については
こちらのページに記載している数字+税抜60万円
が相場価格となります。
メーカーのカタログに記載があるのは
■定価
■オープン価格
であることが多いため、販売価格を自ら公表している販売店はなかなかありません。

しかし、価格比較サイトに依頼をすると
あっさり教えてもらえることが多い
ため非常におすすめです。

どこの販売店もカタログに記載がある価格の半値以下であることが多いです。※飛び込み業者は除く
②太陽光+蓄電池(太陽光容量:6.60kW、蓄電池容量:9.8kWh)

■2つ目の単元で算出した太陽光システムの価格:税抜1,160,000円
■3つ目の単元で算出した蓄電池システムの価格:税抜1,720,000円
を足すと、税抜2,880,000円になります。

太陽光システムのみ&蓄電池システムのみの場合は
割引が無いに等しい
ですが、太陽光+蓄電池がセットである場合に関しては、メーカー/商社の方で
セット割引が適用
されることがあります。

私が働いていた会社の場合、通常はこの単元冒頭の税抜2,880,000円のところ、セット割引を適用することで
税抜2,845,000円
になったため、セット検討のほうが若干お得に導入することが可能です。

価格比較サイトを通すだけで一気に安くなります。(強く訴えたい)
最後にひとこと
今回は
①太陽光のみ(容量:6.60kW_屋外用パワーコンディショナ5.5kW×1台)
②太陽光+蓄電池(太陽光容量:6.60kW、蓄電池容量:9.8kWh)
の見積提示額が、価格比較サイトを通して依頼するといくらになるのかについて解説しました。

飛び込み業者の場合は、最初から
競合他社が「いない」前提で見積もり提示
をするため、価格が高い傾向にあります。
しかし、価格比較サイトの場合は
競合他社が「いる」前提で見積もり提示
をするため、1発目の見積提示から相当価格を頑張っています。
