太陽光を検討しているお客さんから
本格的に話を聞いたことがないので説明してほしい
と質問がありました。
実際、ネット上で情報収集をしたことがあっても、
販売店(人)から話を聞いた経験がないお客さん
はまだ沢山います。
今回は太陽光発電の基本について解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
登場するキーワード

太陽光発電を説明するにあたり、下記が主な登場人物となります。
①太陽光モジュール(以下、太陽光パネル)
②接続箱
③パワーコンディショナ(以下、パワコン)
④分電盤
⑤スマートメーター

検討するうえでは大事な情報ですが、③以外は検討が終了したら必要なくなる情報です。
①太陽光パネル

太陽光発電は、この太陽光パネルに
太陽の光が当たること
によって電気を創りだします。
創られた電気は
直流
のため、このままでは宅内で使用することができません。

設置場所は
屋根
が基本となっています。
諸事情により設置できない場合は
■地面(地上)
■壁面
に設置することもあります。

太陽光パネルの役割は電気を創ることです。
②接続箱

接続箱は、屋根から下ろしてきた太陽光発電の配線を
電圧ごとにまとめる箱
です。
太陽光パネルは1枚では発電せず、
(数枚から構成されている)回路
で接続されています。

設置場所は
外壁
が基本となっています。
新築の場合は
点検口の中
に設置することもあります。

接続箱の中身は大体2回路~4回路です。
③パワコン

パワコンは
電気の変換装置
です。
太陽光パネルが創った「直流」の電気を
交流
に変換する機器です。

設置場所は
■屋内
■屋外
のどちらでも可能です。
海から直線距離が500m以内のエリアでは
屋内設置のみ
となります。

屋外設置の場合は、②で紹介した接続箱機能が内蔵されています。
④分電盤

これは新たに取り付けるものではなく、最初から家に設置されています。
③のパワコンで直流から交流に変換された電気が、この分電盤に流れてきて、そこから各部屋に行き渡ります。

パワコン~分電盤間の配線は
壁の中(点検口の中)
を通るため、露出するわけではありません。
ただ、パワコン~分電盤の間にどうしても人が入れない空間がある場合は、
一部露出
になる可能性もあります。

築30年以上の家だと、配線が露出になる可能性が高まります。
⑤スマートメーター

④の分電盤同様、これに関しても新たに取り付けるわけではなく、最初から家に設置されているものです。
電力会社から電気を
どれだけ購入しているのか
を計測しています。
太陽光パネルを設置すると、電気を
どれだけ売電したのか
も計測してくれます。

スマートメーターはデジタル表記で、30分に1回使用量を計測しています。
電気の流れ

今まで紹介してきたキーワードを使って、太陽光パネルを導入した場合の電気の流れについて解説をします。
①「太陽光パネル」に太陽の光が当たり、電気を創り
②創られた電気が回路ごとにまとめられ、「接続箱」を経由して
③「パワコン」に入り、直流から交流に電気が変換される
④上記で変換された電気が「分電盤」に流れて、まずは自家消費をする
⑤余った電気は「スマートメーター」を経由して、電柱に流れて売電される

太陽光発電のメリットをざっくり説明すると
①発電した電気を自家消費
②余った電気を売電
することができます。
具体的には
①:電気代の削減
②:売電収入の確保
が可能です。

この部分に関しては大体メーカーカタログに記載されています。
宅内の電気の流れはモニターやHEMSを通じて確認

■太陽光パネルが発電している量
■発電した電気を自宅で消費した量
■余った電気を電力会社に売った量
■発電分が足りなかったら電力会社から購入している量
に関しては、太陽光機器に付随してくるモニターやHEMSで確認をすることができます。

設置をする太陽光メーカーによって、
■物理的なモニターがある場合
■自身のスマホ等で確認する場合
が分かれます。

好みで太陽光メーカーを選ぶお客さんもいます。
最後にひとこと
今回は「太陽光発電の基本」について説明しました。
太陽光発電は
①発電した電気を自家消費(=電気代の削減)
②余った電気を売電(=売電収入)
という流れを勝手にやってくれます。
具体的には
①「太陽光パネル」に太陽の光が当たり、電気を創り
②創られた電気が回路ごとにまとめられ、「接続箱」を経由して
③「パワコン」に入り、直流から交流に電気が変換される
④上記で変換された電気が「分電盤」に流れて、まずは自家消費をする
⑤余った電気は「スマートメーター」を経由して、電柱に流れて売電される
という流れです。

太陽光システムについて、もっと詳しく説明されているブログはたくさんあります。
知識を深める際は、
いろいろなブログに目を通して
失敗のないように検討してください。