お風呂を、ガスからエコキュートに変更しようとしているお客さんから
ガス代が安くなる以外にメリットあるの?
と質問がありました。
一番のポイントは
断水対策
ができることです。
今回はエコキュートのメリットを解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
エコキュートシステムの中身

エコキュートシステムを導入すると、ざっくり
■貯湯ユニット
■ヒートポンプユニット
■リモコン
の3点が設置されます。
上記の中でお湯を貯めているのは
貯湯ユニット
の部分です。

この貯湯ユニットの中にお湯が入っており、入っている湯量に関しては
エコキュートの容量
によって異なります。
容量は大きく
■370ℓ
■460ℓ
■550ℓ
の3種類に分かれています。※角型の場合

設置環境によっては角型ではなく薄型を選択する場合もあります。
断水時に水(お湯)が使える

何度かお伝えしていますが、エコキュートの最大のメリットは
断水対策ができる
ことです。
断水が起きてしまった際、貯湯ユニットの下部についている
非常用取水栓
から水(お湯)を出すことができます。

基本的に
生活用水に使用する前提
であるため、
飲用は不可
と、多くのメーカーカタログに注意書きがあります。

断水時に関しては、水(お湯)を出せるのは非常用取水栓のみであり、シャワーや蛇口から
出すことはできない
です。
仮に、お湯が沸いたタイミングから数時間以内に取り出す場合、湯温が
90度に近い
ため火傷にも気を付ける必要があります。

お湯を取り出す際はバケツのような入れ物に入れて運んでください。
水が使える日数

角型370ℓの貯湯ユニットには、
2ℓのペットボトルで約185本分
の水(お湯)が入っています。
上記の数字は
貯湯ユニットが満タン
の場合であるため、すでに半分使っているのであれば約92.5本分となります。

農林水産省のホームページによると、大人で
1人1日当たり3ℓの水が必要
※農林水産省様_大事な水、どうやって備えますか?の記事から引用
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/imadoki/imadoki02_10.html
と言われています。
仮に大人4人家族とした場合、
1日に12ℓ
の水が必要となります。
370ℓの貯湯ユニットが満タンで約31日、半分で約15日という計算になります。

貯湯ユニットに入っている湯量に関しては、貯湯ユニットについている目盛りで確認することが可能です。
メーカーごとに水(お湯)を使う方法が違う

断水時、エコキュートの非常用取水栓から水(お湯)が取り出せることに関しては、
全メーカー同じ
という認識で構いません。
しかし、メーカーによって、取り出すまでの
順序が異なる
ため、詳細に関しては下記を参考にしてください。

■三菱電機:停電時・断水時の処置に関するお知らせ
■パナソニック:エコキュート断水・停電時の対応
■コロナ:緊急時に役立つコロナエコキュートの使い方(フルオートタイプ・オートタイプ共通)
■日立:各型番ごとの取扱説明書

いざというときに備えて、事前に確認しておいてください。
最後にひとこと
今回は「エコキュートのメリット」について解説しました。
エコキュートの一番のポイントは
断水対策ができること
です。
お湯を貯めている貯湯ユニットが満タンであれば、
2ℓのペットボトルで約185本分
の水(お湯)を取り出せることになるので、長期間の断水にも耐えられます。

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