太陽光の説明で訪問をすると、高確率で
おすすめのメーカーある?
と聞かれます。
お客さんによって、
■会社規模
■商品
■知名度
の何を要望しているのかによっておすすめが変わります。
今回は太陽光メーカーの「マキシオン」について解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
マキシオンについて

マキシオンの前身は、アメリカのシリコンバレーに本社を構えていた
サンパワー(SunPower)
という会社で、このサンパワーが
2024年8月に破産
しました。

もともとサンパワーは、2019年11月に
■分散型太陽光発電のサービス提供が主であった「サンパワー」
■太陽電池の開発が主であった「マキシオン」
を分離独立させることを発表しており、サンパワーが破産したことによってマキシオンを切り離し、誕生した波乱万丈なメーカーです。

そのマキシオンの日本法人として
マキシオンジャパン
がありましたが、現在はここからさらに事業継承をして、
M-IBC
という会社が日本の総代理店となっています。
※以後はややこしいので、「マキシオン」に統一します。

マキシオンを取り扱っている販売店を探すには、M-IBCに問い合わせをするのが手っ取り早いです。
特長① 出力保証・製品保証が40年

30年の出力保証が付帯されているメーカーが多いなか、マキシオンに関しては
40年の保証
が付帯されています。
出力保証だけではなく製品保証も40年であるため、
長期保証
を重視しているお客さんにはピッタリのメーカーです。

長い目で見た際、
■25年目の出力保証値:92.0%
■40年目の出力保証値:88.25%
という発電量が保証されているため、
長寿命
でもあります。

40年間の出力低下が11.75%未満なので、ほかのメーカーとは比べ物になりません。
特長② 選択できる蓄電池が多い

ほかのメーカーの場合、太陽光発電と同じタイミングで導入できる蓄電池は
カタログに掲載されているメーカーのみ
であることが多いです。
どこの太陽光メーカーでもいいので、太陽光カタログをペラペラとめくると蓄電池が掲載されているページがあります。
そのページに掲載されている蓄電池が2メーカーあれば、どちらかを選択することができます。

2026年5月発行のマキシオンカタログを見ると、
■ダイヤゼブラ電機:アイビス No.8
■ニチコン:T5/6
■ファーウェイ:LUNA2000
■京セラ:エネレッツァプラス
■カナディアンソーラー:EP CUBE
の5種類記載があるので、蓄電池を上記の5メーカーから選択することができます。

蓄電池によってメリット・デメリットがあるので、複数の選択肢があることは良いことです。
特長③ N型バックコンタクトのパネルとマキシオンの技術で耐久性アップ

2026年8月現在、N型バックコンタクトの太陽光パネルを出しているほかのメーカーは
■ハンファ
■パナソニック
の2社ですが、この2社よりも早くN型バックコンタクトの太陽光パネルを出したのはマキシオンです。
マキシオンがN型バックコンタクトパネルの普及を行ったことにより、N型バックコンタクトパネルの市場が生まれました。

マキシオンの技術にN型バックコンタクトの特性を組み合わせることによって、
■熱ストレスに強く長寿命:温度-40度~+85度までを繰り返し変化させて行う試験で、通常200サイクルで95%以上の出力を保つところ、マキシオンは2500サイクル以上でも問題なし
■優れた耐腐食性:温度85度、湿度85%の条件で行う試験で、通常1000時間で95%以上の出力を保つところ、マキシオンは8000時間経過後でも問題なし
■積雪エリアにも多くの実績:温度-40度~+85度&温度85度、湿度85%の環境で1日1サイクルの試験で、通常10サイクルのところ、マキシオンは350サイクルでも問題なし
※M-IBC様_太陽光カタログから引用
といった実績が示されています。

ほかのメーカーに関してはここまで詳しく実験結果が書かれていないので信憑性に欠けます。
最後にひとこと
今回は太陽光メーカーである「マキシオン」について解説しました。
マキシオンは
■出力保証・製品保証が40年
■選択できる蓄電池が多い
■N型バックコンタクトのパネルとマキシオンの技術で耐久性アップ
の3点が特長のメーカーです。

より詳しい説明を希望される方は優良店が多い
に登録されることをおすすめします。
細かい話は置いておいて取り敢えず
各社から見積が欲しい
との考えであれば一斉に見積が出てくるサイト(タイナビ)がベストです。