太陽光の説明で訪問をすると、高確率で
おすすめのメーカーある?
と聞かれます。
お客さんによって、
■会社規模
■商品
■知名度
の何を要望しているのかによっておすすめが変わります。
今回は太陽光メーカーの「長州産業」について解説していきます。

じゃ、レッツゴー!
長州産業について

長州産業は
太陽光メーカー
です。
似たような社名で長府工産がありますが、こちらは
住宅設備の商社
です。

住宅用太陽光発電の既築シェアに関しては
■2024年度
■2025年度
で1位を獲得しています。
新築シェアに関しては
■2024年度:6位
■2025年度:4位
となっています。

日本に根差して25年以上の会社です。
特長① メイドインジャパン

長州産業は本社がある山口県に、太陽光パネルを作る
工場
を持っています。
この工場(自社拠点)での
開発・生産
にこだわりがあることが、長州産業の特長になっています。

パネル製造の工程を
機械(ロボット)任せにしているメーカー
が多い中、長州産業に関しては要所要所で
熟練者が厳しくチェック
をしているため品質が高いです。

長州産業のホームページではヴァーチャル工場見学をすることもできます。
特長② 施工(雨漏り)保証が付帯

太陽光メーカーには一般的に
■出力保証
■機器保証
の2種類、保証が付帯されています。
長州産業に関しては上記にプラスして
施工(雨漏り)保証
も付帯されています。

この保証は名前の通り、施工後に
雨漏りが起きてしまった場合
に使える保証です。
一般的に雨漏りが起きるのは、屋根材に対して
穴を空けた場合
であるため、そもそも穴を空けない工法の場合は付帯されません。
具体的にはガルバリウム(金属)屋根の「掴み金具」が、上記に該当します。

瓦棒が入っているタイプのガルバリウム屋根は穴を空ける工法しかないため、施工保証の対象となります。
特長③ 塩害地への設置に強み

長州産業は
■太陽光パネルのフレーム
■取り付け架台
に特殊処理がされています。
太陽光パネルは、直接水しぶきがかからなければ
塩害地(海から500m以内)でも設置可能
です。
パワーコンディショナ(以下、パワコン)に関しては
屋内設置のみ
です。

太陽光パネルは
耐候性、信頼性に優れた多層構造の保護フィルムで内部の太陽電池セルを保護しており、外枠はアルミニウム合金に各種表面処理を施した特殊構造
※長州産業様_太陽光カタログから引用
となっており、架台フレームは
高耐食溶融亜鉛めっき鋼板
が使用されています。

高耐食溶融亜鉛めっき鋼板は
耐食性、耐候性に優れ、めっき層が通常の亜鉛めっき鋼板より硬く、優れた耐摩耗性、耐疵付き性を有している
※長州産業様_太陽光カタログ引用
という特長があります。

他社メーカーにはこのような記載がないため、耐塩害性能はありません。
特長④ パネルが2種類に分かれている

長州産業には
■Gシリーズ:パネルが青っぽい見た目、価格は高め
■Bシリーズ:パネルが黒っぽい見た目、価格は安め
の2種類、パネルが存在します。
以前は
■性能重視であればGシリーズ
■価格重視であればBシリーズ
とお客さんに説明をしていました。

しかし、BシリーズにN型の390wパネルが登場してから、パネルの変換効率が
Gシリーズを越してしまった
ため、2026年6月現在ではBシリーズ1択と捉えても特に問題ありません。
ちなみに…
■Bシリーズの390wパネル:変換効率22.0%
■Gシリーズの348wパネル:変換効率20.4%
となっています。

やはりN型パネルは強いです。
長州産業関連の記事
【塩害地域への太陽光設置について解説】パネルは問題ないがパワコンや蓄電池に関しては条件あり
【蓄電池のOEM元について解説】有名メーカーであっても自社製造はしていない(2024年11月現在)

こちらもぜひ覗きに来てください♪
最後にひとこと
今回は太陽光メーカーである「長州産業」について解説しました。
長州産業は
■メイドインジャパン
■施工(雨漏り)保証が付帯されている
■塩害地への設置に強みがある
■パネルが2種類に分かれている
の4点が特長のメーカーです。

より詳しい説明を希望される方は優良店が多い
に登録されることをおすすめします。
細かい話は置いておいて取り敢えず
各社から見積が欲しい
との考えであれば一斉に見積が出てくるサイト(タイナビ)がベストです。